オンライン授業の課題

安曇野市では、21日から市内の小中学校で

授業が通常通り再開されました。

それにあわせて塾も再開しました。

休校中、顔を合わせていなかった生徒と

久しぶりに顔を合わせ、

さっそく指導を再開しました。



休校期間中にも、毎週課題を出していました。

そして、課題が終わったら毎回写真を撮って

送ってもらって内容をチェックしていました。

間違えが多いところには個別に「You Tube」を撮って

説明動画を送っていました。



なので、

「この子はここまで進んである」

「この子であれば、このくらいは大丈夫だろう」

というイメージをあらかじめ持っていました。



それでも、「念のために」ということで、

自宅で進めてもらっていた箇所のミニテストを

実施したのですが、実際に目の前で解かせてみると

「あらっ?」と思う生徒がいました。



「おかしいな。家でやったノートの感じだと、

このくらいはできると思ったんだけどな…」

と感じる子がいました。



自宅では「できた」はずの問題が、

塾で、自分の目の前でやってもらうとできない。



おそらく家で課題をやる際に

「指示されたところを終わらせる」

ことが目的になってしまい、

「しっかりと身につける」ところまで

意識して勉強できていなかったのだろうな、

と思いました。



ある程度予想していたことではありますが、

結局普段からきちんとした学習習慣が

身についていない生徒の場合、

「表面的には」勉強を進められますが、

自分に対する負荷のかけ方が弱いので、

「身につく」ところまで勉強できていない

ということなのだろうと思います。



いま、さかんに

「オンライン授業」「オンライン指導」

が叫ばれています。

まるで「オンライン」を導入すれば

すべての問題が解決するかのような

勢いですが、そんなことはありません。



むしろ「自宅で」「自分で」勉強しなければ

ならない環境であればあるほど、

「日頃の学習習慣」「正しい勉強の姿勢」の差が

大きく現れる、ということを感じました。



一方、教える塾側の方でも、

かなり気をつける必要があると思いました。

「細かく課題を出したからいいだろう」

「ノートをチェックしたからいいだろう」

「説明したからいいだろう」

といって油断していると、結局生徒が何も

身についていない、という恐れがあります。



「オンライン」を過信しすぎず、

「きちんと身についているか」というところを

今まで通りに泥臭く確認することが、

結局大事なんだな、と思います。

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