今年の高校入試結果から考える

令和2年度高校入試の学力検査の結果が出ました。

こちらです。



英語を除く4教科で、

昨年よりも平均点が上がりました。

英語も昨年比「-0.3点」なので、

ほぼ昨年並、ということができます。



教育委員会の表には5教科の合計点がないので

計算したところ、「303.5点」でした。

昨年と比べて+21.4点です。

なので、今年の高校入試は「簡単だった」

ということが言えると思います。



おそらく各高校のボーダーラインも

+20点くらい上がったのではないかな、

と思います。



1・2年の時の定期テストの平均点が300点、

3年時の総合テストの平均点が250点

というのを、大まかな目安で考えているのですが、

今年の入試に関しては、

「3年の総合テストよりも楽だった」

と言っていいのではないかと思います。



なので、高校1年生のお子さんで、

「学校のテストよりも本番の方が結果がよかった!」

と言って油断している子がいたら、

それはちょっと危ういと思います。

「今年は簡単だった」ということを踏まえて、

高校での勉強に励んでほしいと思います。



個人的な感想としては、

「平均点300点以上」というのは、

テストとしてはちょっと簡単すぎるかな、

と思います。

「1教科50点、5教科250点」

というテストが一番バランスがいいと思っています。



平均点を見ると、

数学、理科、英語は50点台だったので、

丁度いい難易度だったと思います。

逆に国語と社会はかなり簡単だったので

もう少し難易度を上げて欲しいところです。



来年の入試に関しては「出題範囲の削減」が

言われているので、明らかになるまで

ソワソワしてしまいますが、

仮にどのような状況になっても、

「日頃から努力している」生徒は強いと思います。



例年とは違う今年は特にその傾向は強まると思うので、

受験生の皆さんは、まずは目の前の課題1つ1つに

丁寧に取り組んでほしいと思います。