「漢字力」の鍛え方

昨日の続きです。

猿田塾でやっている「漢字力」の指導は

以下のとおりです。



①「出口先生の頭がよくなる漢字」

を使って問題を解く。

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「国語の勉強をする時に、オススメの教材がありますか?」

という質問があったら、真っ先に挙げるのがこちらです。



「漢字」の勉強ができるのはもちろんのこと、

「熟語」「文法」も同時に練習することができます。

小学生のうちに身につけておきたい国語力を

この1冊ですべて学ぶことができるので、

非常に重宝しています。



「STEP1」で新しく出てきた漢字を練習します。

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「STEP2」では、「STEP1」で練習した漢字を、

熟語の形で書くように練習します。

カタカナで表記されている選択肢を

「漢字に変換して」書く必要があります。

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「STEP3」では、今まで練習した漢字を使って、

文を組み立てます。

この時に「主語」「述語」「目的語」が入るところは

指定されているので、自然と文法を意識できるような

仕組みになっています。

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②ノートを使って漢字練習

漢字は「反復練習」が大事なので、

ある程度問題集が進んだら、ノート(150字)に練習します。



ただ「漢字だけ」練習しても覚えられないので、

「STEP2」で練習した、熟語の形をノートに書いて

練習してもらいます。

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このような感じです。

こちらは一番丁寧に練習していた子のノートなので、

全員がこんなにきっちりやっているわけではありません。



ほとんどの子が「ノートを埋める」だけで満足していますが、

この子はきちんと「熟語」の形で練習しているので、

一番下の部分、ノートをはみ出して練習しています。

このように「自分で考えて」練習できる子は伸びます。



ちなみに、この生徒は現在中2ですが、

だいたい学年10位以内には入っています。



こんな感じです。

小学校から通っていて、

しっかりと漢字練習をしていた生徒は

中学で国語に困っている印象はあまりないです。



※興味がある「ミチムラ式漢字学習法」※

最近、ある雑誌で知ったのですが、

「ミチムラ式漢字学習法」というものがあるそうです。



だいたいの生徒は、

「出口先生の頭が良くなる漢字」を使った

漢字練習法でいけるのですが、

「漢字が苦手」「勉強がキライ」という生徒に関しては、

「身を入れて書かない」ので効果が上がらない、

という悩みがありました。



「書かせるのがキツイ生徒に、何かいい勉強法はないかな…」

と思っていた時に出会ったのがこちらの学習法です。



「漢字をパーツに分解して読ませる」

ことで漢字を覚えさせる、といった方法です。



漢字が苦手な生徒に説明する際に、

例えば「公」という漢字だったら、

「ハム」というように伝えたら理解できたので、

そんな教材ないかな、と思っていたらあった、

という感じです。



教材は購入したのですが、まだ生徒に試していないので、

効果があるかどうかは正直わかりません。

ただ「苦手な子でもとっつきやすい」教材だと思うので、

漢字が苦手なお子様には、

一度試してみていただきたいと思います。