母の力は偉大なり

先日、このような文を読みました。



「もう一つ忘れられないのは

坂村真民さんの詩です。



念ずれば花ひらく

苦しいとき

母がいつも口にしていた

この言葉を

わたしもいつのころからか

となえるようになった

そうしてそのたび

わたしの花がふしぎと

ひとつひとつ

ひらいていった



三十八歳の時にご主人が四十二歳の厄を越えずに急逝、

女手一つで五人の子供を育てる苦しい日々の中で、

お母さんが愚痴をいう代わりに口にしていた言葉

「念ずれば花ひらく」。

その言葉が真民さんの生涯を貫く言葉となったのです。



母がいつもどういう言葉を口にしているか。

その言葉はいつしか、子どもの人生を左右する

大きな力になる。

そのことをこの詩は教えてくれています。」

(致知出版社社長・藤尾秀昭『小さな人生論』より)



日々、母親の話す言葉の影響力は大です。

私はタバコを吸いませんが、

それは母親が口癖のように

「タバコの煙がイヤだ」

と言っていた影響をモロに受けている

のだと思います。



一方で、

「お前達が普通の生活ができるのは

お父さんが外で働いてくれているからだ。」

という言葉も散々聞かされました。



私の父は、仕事人間でした。

家庭のことはほとんど母がやっていました。

一方、学校では

「家事をやらない男性はダメだ」

という教育を受けていました。



そのため、

「うちの親父は家事もやらずに、ダメな父親だ」

と思ったことがありました。



自分でお金を稼ぐ立場になり、

今では父に感謝していますが、

もし「母の言葉」がなかったら、

自分は父に感謝する気持ちになっていただろうか。

そんなことをふと思ったりします。



母親の力は偉大です。

日頃お子様にどのような言葉をかけているのか。

一度振り返ってみていただければと思います。

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