「語彙力」の鍛え方

以前の記事の続きです。

猿田塾でやっている「語彙力」の指導は

以下の通りです。



①「言葉力1100」を解く。

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漢字に問題がない生徒に関しては、

あわせてこちらの問題集も解いてもらっています。

その言葉がどのように使われているのかを

感じながら、意味を確認できる問題集と

なっています。

また、すぐに答えが確認できる位置にあるので、

スイスイと解ける問題集だと思います。



②「言葉力1100」で出てきた言葉を

使って文を書く。


ただ問題集を解くだけでは、語彙は身につきません。

実際に「書いて使う」ようにすることが大事です。



「言葉力1100」が一通り終わったら、

今度は、その中で出てきた言葉を使って

文を書いてもらいます。



ただ、いきなりそれをやっても、手が止まってしまう

生徒がほとんどです。なので、

「辞書なり、問題集に載っている例文なり、

とにかくまずはマネをして書く」

ように指導しています。

とにかく「書く」ことを重視しています。



③「指定した言葉」を使って文を作る。

これはある程度「できる子向け」の指導です。

「言葉力1100」と「辞書」の中から、

こちらでランダムに選んだ言葉3つを使って

100字の作文を書いてもらいます。



これはかなり難易度が高いです。

最初のうちはヘンテコリンな文章しか書けませんが、

添削していくうちに、きちんとした文が

書けるようになっています。

語彙力と同時に「記述力」も鍛えられます。



ここまで到達できる生徒はほとんどいません。

ですが、ここまでやった生徒の

中学の成績は国語の平均点は80点以上、

5教科400点以上なので、

結果が出る練習法だと思います。

※ちなみにもっというと、

作文でも表彰されていたと思います。



「漢字力」に関しては、全生徒に指導していますが、

「語彙力」については、

「漢字がきちんと書ける生徒」に絞って

指導しています。

漢字が理解できないと、語彙力を鍛えるのは

かなり厳しいと思います。



※評価が高い語彙力の本※

指導には利用していませんが、

塾講師の間で評判がいいのはこちらの本です。

「マンガでわかる!10才までに覚えたい言葉1000」

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語彙ごとにマンガがついているので、

言葉のイメージはつかみやすいと思います。



塾にも一応置いてあるのですが、

正直自分があまり楽しめなかったので、

授業では使っていません。

自分が「いいっ!」と思ったものでないと、

生徒には見抜かれてしまうので。



気軽に読める内容だと思うので、

ご家庭に置いておくにはいいかもしれません。

というのも私がことわざを覚えたのは、

家に転がっていたこちらの「ことわざ辞典」

というマンガを繰り返し読んで

覚えた記憶があるので。



漢字もそうですが、語彙力も

「毎日コツコツ続ける」ことが大事です。

以前、あるご家庭のお母さんの話として、

「前に習った言葉を使って、朝学校に行く前に

例文を言わせてみる」

という取り組みが紹介されていました。



ちょっとしたことかもしれませんが、

そうした「積み重ね」が語彙力の強化に

つながると思います。

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