塾に通っているから大丈夫?

新しく入った生徒を指導していると、

首をかしげたくなることがあります。

それは「別の塾に通っていた」という

生徒を指導する時です。



「このくらいはできるかな」

ということをやらせてみたら

全くできない。



「どんなテキストを使っていた」

と聞くと、

「毎回コピーされたプリントを

渡されていたので、

特に決まっていなかった」

という返事。



一番「あれ?」と思うのは

小学生で塾に通っていたはずなのに、

「勉強の基本動作」がまったく

できない生徒が多すぎる、

ということです。



「書くのが遅い」

「解答や例文を正確に書き写せない」

「答え合わせがデタラメ」

「音読がたどたどしい」

といった点です。



特に「書く」訓練がなされていない

生徒が多い印象を受けます。



当塾ではとにかくたくさん「書かせ」ます。

小学生から通っている生徒は

書くことに慣れているので、

だいたいこちらのイメージ通りに

進めていきます。



一方、他の塾から来た生徒、

特に中学から転塾してきた生徒の場合は

書くスピードが遅いので、

こちらのイメージ通りになかなか

授業が進んでいきません。



困ってしまうので、

前の塾ではどのように指導していたかを

保護者の方にうかがっても

「よくわからない…」

という返事。



「一体今まで何を教えてきたのか?」

前の塾でやっていたことが「見えない」

と感じることがあまりに多すぎます。



このあたりでは、中学になってから

塾に通うケースが一般的なので、

小学生から塾に通わせているご家庭は

教育熱心なご家庭だと思います。

ですが、そうした保護者の期待に

きちんと応えている塾が果たしてどれだけあるのか。



「与えられたマニュアル通りに

やらせてそれでおしまい」

残念ながらそう感じさせる指導をしている塾が

あまりに多いような気がします。



「うちの子は塾に通っているから大丈夫」

といって油断していると、

「実は何も身についていなかった」

ということになりかねません。



冬休み、時間がある時に一度

お子様の学習状況を確認していただく

ことをおすすめします。

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