3期生のみんなへ

来週から4月。新学期が始まります。

来週には新元号も発表され、

新たな時代の始まりを予感させます。



始まりは、終わりの訪れと同時にやってきます。

高校で続ける一部の生徒を除き、

3期生とはここでお別れです。



3期生は私の中で色々と

「比べられる」世代でした。

1つ前の2期生の子達が

強烈な個性を放っていたため、

その子達と比べると

全体的に「地味」で「おとなしい」

という印象でした。



「こんな感じで大丈夫かな…」

正直、そう思っていました。

不安を抱きながらのスタートでした。



実際に、なかなか思うような結果が

出ませんでした。

10月辺りまでは順調に来ていましたが、

そこから伸び悩みました。

内申も思うように上がらず、

受験校を決めるのに

ギリギリまで悩みました。



進路がある程度固まってきてからも

大変でした。

年明け、点数を一気に落とす子。

体調を崩す子。

模試の結果が悪い子。

最後の最後までハラハラさせて

くれました。



最終的には、全員無事に

高校へと送り出すことができました。

思うような結果にならなかった子も

いますが、先は長い。

次の機会に挽回することを期待しています。



そんな君達ですが、

終始一貫しているところがありました。

それは「素直」で「真面目」だったところ。

こちらが「やりなさい」ということは

素直に聞いて、実行していました。

君達の良さは、この「素直さ」に

あったと思っています。



「素直」な人間は、周りから可愛がられ、

また成長の度合いも大きいです。

高校に進学しても、

その「素直さ」を忘れずに、

周囲の方々に育ててもらって下さい。



そして高校進学にあたり、

ご両親を始めとする周りの人達に

感謝の気持ちを忘れずにいてください。

合格は、君達の努力によるものですが、

その陰には多くの人の支えがあった

ということを忘れずに、

これからの高校生活に臨んで下さい。



最後に1つだけお説教。

君達は素直だが、「熱」が足りません。

「自分はこうなりたいんだっ!」という

情熱を持って、自らの力で未来を

切り開いていって下さい。

挑戦できるということは若者の特権です。

失敗を恐れずに、果敢に未来に挑んで下さい。



保護者の皆様。

このような小さな塾に大事なお子様を預けていただき、

ありがとうございました。

お子様は、来た時よりもみな立派に

成長したと思います。

これからも色々とご迷惑をかけると思いますが、

どうか温かく見守ってあげて下さい。



ありがとう、3期生のみんな。

君達と出会い、そして共に学んだ時間は

私の財産です。

楽しかったよ。

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